夢の女

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聞きなれた電子音で私は目覚めた、いつもはうざったいアラームも今回ばかりはありがたかった やはり夢は夢だったようだ。 もしまたあの夢を見るなら次は目を失ってみよう―――そんなことを考えながら、やはり私はいつも通りの出勤をするのであった。 ~~~その夜~~~ ―――――目ト耳、ドッチガイラナイ――――― 来やがったな悪夢め 「目だ」 ―――――イタダキマス。―――――
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