33人が本棚に入れています
本棚に追加
/228ページ
窓辺から誘われた あの光に
何処へ行こうか
月の傾く方へ行こう
追いかけたい今は
ずっとついてきてくれていると思っていた小さい頃
わたしの歩くほうへずっと
「見守られてる」
そんな安心できる気持ち
遠いのに近くて
冷たいようで暖かい
優しくて
切なくて
寂しくて
懐かしくて
もっと もっと…
恋にも似たこの気持ち
全てを超えてこんな想いがあっていいよね
大きくなってもずっと変わらない部分 わたしにはこういう風に残ったの
見上げるたびの切なさは小さな頃からの変わらない想いの証
そう初恋のように…
最初のコメントを投稿しよう!