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手が届きそう
なのに
届かない
どれだけ走ってもつかむものはただの虚しさ
冷たい砂漠
そこを歩く
歩き続ける
残したはずの足跡は風に消されてゆく
遠く近くに見えるオアシス
きっとmirage
頭が99違うと叫ぶのに心が囁く1がそれを包んでいく
そうかもしれない
けれど歩んでみる
歩みだす勇気は確かなもの
まだパンドラの箱には「希望」が残っている
たとえオアシスに行けなくても踏み出した一歩は心の中 消えない足跡
不確かなものなんて溢れてる
だから惑わされないで生きたい
進んでみなければホントかウソかもわからないから今走りだす
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