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前のページにも書きましたが、リズは、動物達のお陰で、ルイスが実は女たらしだと知ります。
知らない方が夢を見れて幸せだったかも、とは思いますが、少女小説ですもの!!ばっちり泥沼な悲劇は入れます!!✨←
という訳で、女たらしと知り、ショックを受けるリズ。
ですが、そのショックを受けた次の日、変わらぬ出で立ち、物腰でリズを口説いてくるルイスに、怒りを覚えます。
で、全面衝突です。
とは言え、実際はリズが一方的に怒ってるだけ……です。
ルイスはそういう修羅場慣れてますしね、ええ←
そして一気に怒りをぶちまけたリズは我に帰り、ルイスに自分の無礼さをお詫びします。
リズは貴族のご令嬢ですから、感情に任せて怒ってはいけない、という意識が有るのです。
で、そんなリズに、ルイスはこんなような爆弾発言を投下致します。
「そんな、他人行儀に謝らなくて良いんだよ。僕達は婚約者同士なんだから」
実は、ルイスとリズは婚約者。
ルイスと再開したのは、顔合わせ、という意味も有ったのです。
そして、その事実に驚愕し、戦慄き、婚約を取り消そうとするも、やっぱりルイスが好きで……というリズの葛藤を描き、この物語は幕を閉じます。
……え、王道展開すぎる??
それは百も承知です(笑)
私は王道大好き人間なのです✨←
取り敢えず、こういうお話、と理解して頂けると幸いです(*^^*)✨
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