†迷子と出会い†

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海「そうだよ。俺は今年の新入生だけど……」 この人、ここにいるって事はもしかして先輩なのかな? 「なら私と一緒じゃん♪もしかして君も迷子?」 海「へっ?君もって事は君も迷子?」 「そうだよ!すごいだろ~♪」 彼女は自信満々に胸を張ってそう言う。 海「いやいや、全然すごくないから」 まさか同じ迷子のうえ、先輩じゃなく、同じ新入生だったとわな。  
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