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入学式が終わるころに目が覚め、それぞれのクラスに一組から移動していました
3組の番になり郁も立ち上がりました
3組の教室に着き、HRが始まりました
まずはじめに学級委員を決めたというより先生が勝手に指名して無理矢理です
運悪く入学式に寝ていたことがばれていて郁は学級委員になってしまいました
先生「今日の放課後に一組で早速学級委員会がある。忘れずに行くように。それではこれでHRを終わる」
郁「起立。礼」
「さようなら」
(はぁ(~_~;)入学式早々めんどくさいなぁ)
そう思いながら一組の教室に入り、そこであったのは忘れたくても忘れられない、幼馴染の岳がいました
郁「どうして岳がここにいるの(>_<)アメリカにいったはず」
岳「俺だけここに残ったから。おれから解放されたとおもうなよ。これからもお前は俺の奴隷だからな(笑)」
岳は家が隣の幼馴染であり、郁が絶対に逆らうことのできない存在でした
中学の卒業式の次の日に岳の父親がアメリカに転勤になり、家族で行ったので郁はやっと岳から解放されたのでとても喜びました
岳は引っ越し先を見に行っただけとは知らずに(~_~;)
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