4人が本棚に入れています
本棚に追加
郁と岳の出会いは3歳のころ
同じ保育園に通っており、親の迎えがいつも遅くなるので二人だけがまだ帰れないということが毎日続いたので自然と仲良くなった
岳はこのころはとてもかわいく、よく女の子と間違われ、郁は岳を妹のように思っていた
中学校に入り、岳はかっこよくなり背も伸び、いつしか郁は岳を男と認識するようになり、今までのように接することができなくなった
それから岳を無視し始めたが、郁の話しかけても逃げる態度が岳の怒らした
岳「郁、逃げるな(怒)なぜ俺を避ける?俺はお前になんかしたか?」
郁「言えない(泣)岳には言いたくない。岳はなにもしてないけど、もうほっといて」
岳「納得いかねぇ(怒)なら賭けをしよう。次の中間テストでお前が俺の順位を抜かせたら、もう俺はお前に近づかない。抜けなかったら、お前は俺の奴隷な」
郁「そんな賭けしたく「お前に拒否権はない。嫌ならせいぜい頑張るんだな(笑)」
岳は笑いながらその場から立ち去った
郁「岳のバカ、そんなの賭けにならないじゃない。1番の岳にどうやって勝てと(泣)」
岳は1位で郁は10位
最初のコメントを投稿しよう!