~prologue~

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掲示板の前ではキャーキャーと叫びにも近い声が飛び交っていた。 ただのクラス替えでそこまで騒ぐかな…。 亜季は少し呆れつつ、自分の名前を探した。 私の名前は〰っと…、 「亜季〰〰同じクラスだったよ!!!一組!」 奈緒が喜んで飛びついてきた。 「マジで〰!!やったね☆」 ついさっきまで呆れ気味だったのに、周りと同じように騒ぐ亜季と奈緒だった。
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