僕と姫

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そんな姫を少年は笑顔にしたくて毎日陰からみていました。 時には姫の好きな花を一面に 真っ赤な薔薇が好きだと勘違いをしている王様の揃えた花を真っ白に変えたり 花弁をふらせたり 少年は庭係りならでは出来る事をしました。身分がちがく喋ることも許されないから ある日姫は結婚することになりました。王様の命令です
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