日常

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夢 「はぁー」 深いため息をつきながら家に入ってガレージを開けた。 武器庫はガレージにあるって言ったけど、ガレージのガレージにあるの。 私が武器庫を開けると真也は目を輝かせていた。 真也 「うっわー、すげー」 夢 「これ、父さんのだからあんまり解らないけど…」 真也 「へーそなんだ。夢も集めてるの?」 夢 「え?いやっ…別に?」 何故だか言えなかった。 何でだろう。 真也 「またしたいな、サバゲー。」 夢 「え?」 真也 「ほら、夢が楽しそうに遊んでたのは、はっきり覚えてっからさ。」 夢 「…そう。」
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