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祇鈴side
はじめまして氷堂 祇鈴[ヒョウドウギレイ]です…
あーやっぱり堅苦しいのはめんどくさいな…
「祇鈴どうしたの?」
今話しかけてきたのは俺と和葉の幼なじみの桐島真歩[キリシママホ]そこらにいる女より綺麗な顔立ちをしている。
和葉は平凡だが笑うと凄い可愛いと思う。
まぁ和葉は認めようとしないが…
ってまた和葉の事考えちまってる…
あいつ今頃何してんだ?
「祇鈴!!」
ビクッ
「耳元ででかい声だすなうるさい…」
呼ばれてたの忘れてたな
「祇鈴が人の話聞かないからでしょ!!」
「で?
なんだ!?」
「かずのこと気になる?」
あぁ真歩も和葉の事心配してんだな
「そりゃそうだろ…
あいつだけ置いてきたんだから心配にもなる」
「そうだよね~
じゃ帰ろっか🎵」
「そうだな…」
こうして俺と真歩は親逹に断ってから和葉ん家に向かった
side end
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