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「なぁ…とりあえず適当に自己紹介していいか?」
「うん♪良いよ」
急にこいつ元気になったよな。
気のせいか?いや違う。
機嫌よくなったかだな…
「五十嵐崇、血液型はAB型、自分ではわからないけど、変わってるって言われる。この時期に転校してきた、分けあり転校生ってとこかな」
少しいやかなり無愛想かもだけど、簡単にしてみた。
「分けありって?」
「いろいろ…聞いたら多分引くよ」
加藤は少し顔を青ざめた。
「今度は加藤さんの番な!」
「え?私も?」
「もちろん!当たり前の常識ってやつ?」
加藤は少し間を起き出した。
「はぁー」
「どうぞ?」
「名前は加藤あいか、今はこのクラスでまとめ役見たいな事を…であとは、血液型は几帳面って言われるA型。みんなが言うには、私は天然らしいけど、どこが天然なのかわからないのよ(笑)まっこんな感じ(笑)」
へぇーこいつA型だったんだ。
わかるかも…さっきといいね、でも不思議なのは、こいつみた感じはまとめ役苦手そうだよな?
大丈夫か。
「加藤さん、天然なんだ…」
「えっ…違う!」
ありゃー聞こえてた?まっいっか(笑)
「次行くわよ次!」
てか…
この学校おっきいのな。
二人でいろいろ話ながら、教室を案内してもらっていた。
しかしこいつ話題つきないのな
「さて、五十嵐君今度は何で皆と接しないか、話してくれない?」
加藤が急に立ち止まったと思ったら、いきなり皆と接しないかとの理由を話せと言われた。
「それは…」
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