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ミ「このまま何処かに行ってしまおうかな…」
そう言って、ミュージェンは公園を後にした。
ミ「何で、お母さんは今まで黙ってたの…?もう、信用出来ないよ…
あぁ、このまま消えてしまいたい…。この事を知ったら皆、僕の事嫌いになってしまうよな…」
ミュージェンは気付いたら土手に居た。
一面が原っぱで近くには電車が通っている。川はその電車の明かりと夜空の星を映している。
その時、思い出した。
母親(サウン)との思い出を。
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