世界の始まりの書、登場人物、獣、精霊、神、妖精(ネタバレ注意)

10/10
前へ
/65ページ
次へ
神 姫神 古より森を守る神。 城の近くにある森に住む神で、邪悪を祓い森を守り続けてきた。 数年前に、姫神の力が衰え、緑が枯れることがあった。 そこに、ケット・シーとクー・シーが現れ、杖のリヴェーレの力によって姫神は回復し、森も元に戻った。 それから、ケット・シーとクー・シーと共に森を守っている。 普通の人には見えることはない。 城の近くに祠があり、双葉はたまにお供えをしている。 妖精 ケット・シー 魔界の森に住んでいた妖精猫。 人間のように二本足で立ち、喋ることができるが無口であまり喋らない。 走ることができるが遅いためテレポートを使っている。 魔界の森が荒れ、行き場が無くなったため、杖のリヴェーレを使い、クー・シーと妖精達と共に人間界に来た。 人間には見えないらしく、食べ物などをこっそり盗み食いをしている。稀に子供に見えることがあり、クー・シーと共に遊んであげている。 好きな食べ物はイカ焼き。(獣、精霊と同じく空腹になることはない) Sランク。 クー・シー 魔界の森に住んでいた妖精犬。 牛くらいの大きさで、性質は普通の犬と変わらない。 ケット・シーと違い、二本足で立つことができない。話すことはできる。 走るのが早いが、面倒らしくテレポートを使っている。 魔界の森が荒れ、行き場が無くなったためケット・シーが持っている杖リヴェーレを使い、ケット・シーと妖精達と共に人間界に来た。 Sランク。 ピクシー 森や草原など緑と清らかな水がある場所を好む妖精。 約10cm。 魔界、人間界に住む悪戯好きな妖精。 魔人には見ることができるが、魔力がない人間には見ることができない。 植物を育てるのが好きで、協力して育てている。 ピクシーはヒーラーを使うことができ、病気になった樹や花を治したり、人の怪我も治すことができるがあまり魔力は強くないため下級の魔術しか使うことができない。 手を差し出すと手の平に乗ることがある。 D~Bランクがいる。
/65ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加