世界の始まりの書、登場人物、獣、精霊、神、妖精(ネタバレ注意)

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精霊 フラウ 由貴の従者をする白い瞳のSランク氷の陸戦騎士。 210cm。 幼い時、由貴が流した涙が氷となり創った人工精霊。危険を察知すると自動で召喚される。 無口で愛想はないが由貴には優しく、何故か龍だけ厳しい。 由貴の好きな花、白幻鏡花を象った氷の花を上手く作れるよう、隠れて日々練習している。フラウの氷は決して溶けることはない。 瞳の色は白。魔力が強く、氷の剣創り攻撃する魔法も使う。 元は魔人で、由貴の兄の優。 シルフ=フロラ 神より創られた花と春と豊穣を司るS+ランク風の精霊。 117cm。 光と花の螺旋を纏い、背には少し大きい蝶の羽がある。 瞳の色は翠。 風の女神。別名、春神様と拝められ、詠唱歌(アリア)を歌い、植物や人に春の訪れを知らせる。 甘い物好きで、由貴が作るジャムなどを食べている。 背の鮮やかな羽をしまうと、光と花の螺旋が消える。 Sランク以上の獣、精霊が封印される魔導書オーデュに封印されていた。 本来の姿は蝶。 タクト&ミリア 戦闘用に創られた双子の空戦人工精霊。 互いに116cm。タクト大人フォーム176cm。ミリア大人フォーム163cm。 タクトは、右目に黄色、左目に桃色の瞳をし、剣と魔術で近距離攻撃をする。俺様な性格だが、由貴とミリアの言うことは聞く。 ミリアは、右目に桃色、左目に黄色の瞳し、魔術で遠距離攻撃とヒーラーでサポートをする。人見知りで、見知らぬ人が近づくと、由貴かタクトの後ろに隠れる。 前世は人間で、前世の由貴に助けられ、恩返しをするため生まれ変わる。魔人として生まれ変わるが、幼い時二人は病により亡くなった。そして数年後、召喚精霊を研究していたある有名な研究者が二人の魂を黄泉から召喚し、二人は精霊となった。 精霊が封印される魔導書リマイアNo.38に封印されていた。 二体ともA+ランク。 ローゼン 紅い瞳をした剣士乙女の陸戦精霊。 168cm。 セレス城の中庭にある薔薇の園の中央にある石像となり、眠っていたところを由貴が目覚めさせた。 元は魔人で、心優しいローゼンは魔戦から人々を守るため精霊となり、皆を守り抜いた。 そして、戦いが終わり、力尽きたローゼンは気を失い石像となって眠りについた。人間界に石像があるのは不明。 魔人だった頃の名前はリア。
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