世界の始まりの書、登場人物、獣、精霊、神、妖精(ネタバレ注意)

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A+ランク。 イフリート=ロート 神より創られた破壊を司るS+ランク火の精霊。 200cm。 全てを灰燼と化す者として人々から恐れられているが、危害を加えることはない。 炎の魔神と呼ばれ、様々な炎の魔法を自在に操りその業火は水ではなく、溶けない氷(デュブリス)でないと消すことができない。 炎の中にいると魔力が倍増し、攻撃の威力と素早さが上がる。 召喚は禁忌とされ、禁忌魔導書オーデュに封印されていた。 本来の姿は蜥蜴。 ウンディーネ=レジーナ 神より創られた水を司るS+ランク水の精霊。 176cm。 湖や泉など水が澄んでいる場所に現れたという美しい女性の姿をした精霊。 別名、水の王女、水の乙女と呼ばれ、水を自在に操り、汚れた水を浄化して綺麗にすることができる。 いつもニコニコであまり怒ることはないが、怒るととても怖い。 召喚は禁忌とされ、禁忌魔導書オーデュに封印されていた。 本来の姿は儒艮。 ノーム=ラントゥ 神より創られた生を司るS+ランク土の精霊。130cm。 荒れ果てた大地を元に戻す力があり、風の精霊と力を合わせた大地は、決して荒れることはない。 ノームを怒らせると、地震や地割れなどが起き、大地が死に世界は滅びると言い伝えられ、創世歴書に絶対に怒らせてはいけないと記されている。 召喚は禁忌とされ、禁忌魔導書オーデュに封印されていた。 本来の姿は土竜。
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