学食
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眼鏡を外し、旺彌に向き直る。 「旺彌、離して…?」 前髪があるとはいえ、眼鏡を外せば、素顔が少し見える。 旺彌の腕がゆるむ。 さすがにこうくると予想していなかったようだ。 僕は今のうちと逃げた。 説得で効かなければ、実力行使。 ただし、リスクは大きいが…。 学食を出て、ドアが閉まるのを確認する。 これで、3年間、学食にはいけないなと、心で確信しながら。 _
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