石になるのは、馬鹿野郎

2/13
前へ
/54ページ
次へ
ニット帽への銃音が響き渡って周りの空気は、澱めいていた。 「時空か…なにかしらでめんとうだな…」 ブルーノの手元、纏めて時空の穴にスッポリはまっていた。 「死ね…」 ニット帽の手の平を回すと所処に黒い半纏が空中を舞う。 「フンッ…気味わりぃな」 ブルーノVSニット帽
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加