2人が本棚に入れています
本棚に追加
電話がった。
『俺、彼女に話すわ。それで、彼女が別れてくれたら一緒になろ。でもダメな時はおろしてくれ』
私はふざけるな。
命をなんと
おもってんのかって
怒りだらけだったが
どっちにしろ
産む事をきめていた。
だから
何も言わなかった。
その日また電話。
でたくないのもあった。
でも
でた。
『彼女が別れてくれたから一緒に育てよ』
嬉しい気持ちと
悔しい気持ちと
なぜか
いろんな感情で
いっぱいになっていた。
最初のコメントを投稿しよう!