16人が本棚に入れています
本棚に追加
-ユリアサイド---
アスラちゃんに言われた通り朝になってからお城に向かってる。
ゆ「大丈夫かな、アスラちゃん…」
久しぶりに会ったけど、様子がかなりおかしかった。
早く会いに行って聞いてみなきゃ!
「なぁあんた」
黒髪のイケメンに声をかけられました。
ゆ「なんですか?」
一応話は聞いてあげないとね。
「お城って何処にある?
俺、この国来たの初めてでさ、
ちょっと見てみたかったんだけど迷っちゃって」
ちょっと照れ臭そうに言います。
私と目的地が同じみたいですね。
ゆ「私も今向かってるんです。
よろしければ連れていきましょうか?」
「マジで!?ラッキー!
んじゃ、よろしく頼んまーす」
なんか軽い人だな~。
私達はお城に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!