始まり

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先生の端正な顔を観察していると 不意に先生がこっちを向いた。 「抱きしめちゃ…ダメかな‥?」 先生の深い漆黒の瞳から目を離せずに固まっていると 先生が私の腰を抱き寄せた。 「っわ…!」 顔をスーツの胸元に押し付けられた。 フワッと香る先生の甘い香りにクラクラする……
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