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「あなたに私の彼氏を演じて欲しいのです。」
僕は目をしばたたかせる
「その為には、演じた後に変な気を起さないよう、同性愛者の男性が演じるのが得策かと…」
「誤解です」
また、クスッと笑った
「残念ながら貴方に拒否権はありません!」
「はあっ!?」
「もし…それでも断るようであれば…」
封筒を取り出す
その中に入っていたのは……
私が死んで墓まで持って行きたい代物だった
「これを、ばらまきます❤」
「え!?」
「学校中に!」
「うっ!」
「世界にweb配信します」
満面の笑みで、なんと腹黒い事を!
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