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突然付き合う事になった二人。
奏の目にはなぜか
翔が焦っていたようにも見えた。
奏?
おーい! 奏!
!?
あ、ごめん。
どうしたんだよ?
ううん
なんでもない~!
翔の事が気になるのも理由の一つだが
奏は、歩き馴れたこの道を
翔と二人で歩いてると考えただけで
緊張していた。
なぁ奏!
このあと ケーキでも食いに行こうぜ?
美味い店知ってんだ!
奏は黙ったまま頷いた。
そしてその日の夜
家に帰った奏は 今日の事を
思い出し 一人にやにやしていた。
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