1章 平凡な俺とプロローグ

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急に言われてやった荷物纏めも終わり 気付けばお昼頃だった まぁ幸い今日は土曜だったので、のんびりと纏めることが出来た 「ふわぁ……っと、眠いな……」 昨日は結局ゲームをやり続けた結果 睡眠時間がいつもより短くなってしまった 「さて、昼飯どうすっかな……」 両親が家に居ないからには、当然3食自分でなんとかしないといけない 一応は作ることは出来るのだが…… 如何せん荷物の準備をしたら疲れた 「出前でも取るか……」 家の電話の近くにある出前のチラシを取る 「んー……荷物纏めるってことは何処かに泊まるってことだろ?」 あれ? もし暫く帰らないとすると高校どうすんだろ うーん…… 「ま、取り敢えずピザにするかな……新しいのも出てるみたいだし」 とことん危機感の無い主人公ですいませんね いや、まず俺って主人公なのか? そんなことを半分くらい考えつつピザを食べ…… 「あ、昨日やりかけのボス倒さないと」 そんな感じでさっさと夕方まで飛んでもらおう
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