出会って早々に
6/9
読書設定
目次
前へ
/
127ページ
次へ
視線を感じた方を見やると、 そこにはポツンと公衆電話ボックスが。 誰もいないはずの電話ボックスから どうして視線を感じるんだ…。 そう思った瞬間、彼の頭に人の姿が ぽんと浮かんできたのです。 男とも女とも分からない おかしな格好をした人が 目を見開いてじっと彼を見ている。 口元がもごもごと動く。 『おいで…こっちへおいで…』 彼はとっさに身を翻して駅前に走りました。
/
127ページ
最初のコメントを投稿しよう!
27人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!