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さてさて…参ったな~
紅はコンビニの一角にある大人の雑誌コーナーの前でたたずんでいた。
(コスプレ物か~いやしかしアダリストの俺としては、やはり王道も捨てがたい)
悩んでいると目の前を悠祐が走り去っていった
(悠祐?何してんだ?)
すると近くにいた店員がぼそぼそとささやきだした「さっき…悲鳴みたいなの聞こえませんでした?」「やっぱり?私も聞こえた気がしたのよ」
まさか…
(あの野郎…行動が早すぎるべ…)
紅はコンビニを飛び出し先の見えない闇の中へ走り出した…
ついに全てがつながった
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