0人が本棚に入れています
本棚に追加
うちのライバル会社を経営する北斗財閥。
そこの御曹司ケンシロウ。
ご飯をおかわりしすぎて母親に「もうやめときなさい」とよく怒られる元力士だ。
「ダニエルさん、北斗財閥に行くっチュか?」
お、お前はピカチュウ。
特徴ある語尾の男は、かつて国際警察にいた頃の相棒だった。
「ケンシロウ殺るってんなら、手ぇ貸しますぜ」
ご、語尾がない。
特徴ある語尾をもう言わなくなった男は、かつて国際警察にいた頃の相棒だった。
元力士だ。
こうして俺は、北斗財閥のある「北斗財閥ビル」に入った。
最初のコメントを投稿しよう!