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こいつは五條辰巳(ゴジョウ タツミ)。
俺と同じ高一で幼馴染み&クラスメイト。
確か中学の時はバレーボール部に所属していてポジションはセッター。
まぁ仲の良い友達だ。
「よぉ辰巳。元気そうだな。」
俺は辰巳を見て少し表情を和らげた。
「なんだよ悠哉。なんか悪い物でも食ったか?」
辰巳は弾けた笑顔を俺に向ける。
辰巳とは小学からの付き合いでクラスが離れたことはない。
その証拠にここのクラス分けでは辰巳と同じクラスだ。
「いや、いたって健康体だっつうの。と言うかお前こそテンション高くないか?」
「おっ!気づいた!?聞いてくれよ実はさ・・・・」
っな感じで俺の日常は始まりを迎えた。
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