1人が本棚に入れています
本棚に追加
その扉の先はなんと
鶴亀の駅の出口につながっていた。
…………え?
ここには………
あ、いやネタバレになってしまうから
僕の見た夢の事は言わないでおこう。
バタヤン「1メガバイトのちくわぶ~そんなお前にちくわぶ~」
噴水の前でバタヤンが歌っていた。
確かあいつって働いてなかったっけ?
こんな暗い夜に歌ってて疲れてないのか?
僕がバタヤンの足元を見てみると
『新曲キャンペーン
100ゼニで受け付けています』
と書いてある缶が置いてあった。
とりあえず金はたくさんあるから
100ゼニ入れてみた。
バタヤン「男やもめのセレナーデ歌わせていただきます。」
バタヤンがそう言うと
ギターを弾き始めた。
バタヤン「だんたーやっていとるやてーしるー」
ピカチュン{歌うまっ!}
歌が趣味のただのニートだと思ってたけど才能あるなこの人………
バタヤン「ゆーはけーだーどんー こもくーぼでこそーでのたーつーいとーどーなるーやてしるゆわ(は)けだーどんーこーあまわ(は)ーれかーにうよーたしおーないもーおーがたっーこおとーになとういとずらーしぎいれど(で)のういとーかのくーす(つ)てたーはりわまおとーういとーうーしょでぎいれーのいていさがのるのなに いがたおらなんめいたしょてしーまてっあがとひーねー すでんへはれーそういとー」
ピカチュン「…………」
まさかバタヤンが
ここまでの才能の持ち主だとは
思ってなかった………
バタヤン「私は歌っている時が幸せですハイ。でもみんなは歌なんか止めて働いた方がいいと思っています。私はどうしたらいいんでしょうか?」
●選択肢
・仕事を頑張れ
・歌に生きろ
・両立させろ
何この選択肢?
まあ、選択肢なんかに頼らなくても
僕の答えはもう決まってるけどね。
最初のコメントを投稿しよう!