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刹那
瞬間的に黒神に近付き、傷を《修繕》する。
奏翔「これで良しと。」
黒神「御月副会長……貴様は今一体何をした…?」
奏翔「傷を《修繕》したんですよ。
では黒神会長。
今日はこれで帰らせて頂きますね。
お疲れ様でした。」
一礼してから倒れている冥利君の所へ行き抱え上げる。
ついでに壁も《修繕》して家へと向かう。
生徒会役員(自分を除く)
は皆、怪しんでか声をかけてこなかった。
奏翔「ハァ…早く球磨川先輩来ないかなぁ……」
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