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アン○ニオ風を追いかけて着いた場所は、学校の奥の方にある化学第二準備室と言う場所だった。
その準備室に入ると、フラスコやビーカーなど化学の実験に使う道具が沢山置かれていた。
一子「ん?お前新入部員か?」
準備室の奥から白衣を着た20代後半ぐらいの女性と制服を着たアン○ニオ風だった男子が出てきた。
夏生「え~と~あなた達は?」
竜星「俺は架楽部(かがくぶ)部長、2年の龍村 竜星(タツムラ リュウセイ)」
一子「私は顧問の龍村 一子(イチコ)竜星の親戚でこの学校で化学を教えている」
夏生「架楽部て何ですか?」
竜星「架空の部で色んな事を楽しむ部活、それが架楽部」
夏生「架空の部?」
竜星「学校に申請していないから架空の部なんだ」
夏生「いやそれって校則違反でしょ!」
竜星「まぁまぁ、細かい事は気にするな」
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