第13話 これからも

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「私のファンクラブなんてあったのね……でも安心して昴。昴には絶対に危害は加えさせないから!」 「はは……頼りになる……けど自分が情けない……」 「……ってか昴も充分ケンカ強いから問題ないだろ?」 「昴くんケンカ強いんだ……意外」 「ははは、よく言われるよ」 「まあそれはともかく、行こうぜみんな」 「うんっ」 「おう」 「ええ」 桜吹雪が舞う中、高校へと歩き出す俺達。 この道はあと何回歩くのだろうか? 数少ないのは徐々に実感はしてる。
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