紹介

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「翔胡?」 瑚渡の声が聞こえる。 俺はいつの間にか寝ていたんだろうか。 目を開けると、髪の濡れた瑚渡が視界に入る。 無意識に瑚渡の身体を抱き寄せ、キスをした。 「んっ・・」 俺のジャージを着て、俺のキスを受け入れる、瑚渡。 「翔胡・・ 髪乾かさなきゃ・・」 瑚渡の言葉にハッとする。 俺は何をしてるんだろうか。 「ぁ、ゴメン。ドライヤー持ってくるな。」 そう言って立ち上がった。
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