関係

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「疲れたー」 荷物を部屋に運び終え、ソファーにゴロンと横になる俺。 「ありがとう!お疲れ様☆」 瑚渡が俺の顔を覗き込んでくる。 瑚渡の頬に俺の手を当てる。 柔らかい瑚渡の肌。 唇を重ね、抱きしめた。 「俺の側から離れんなよ」 「翔胡、浮気しちゃだめだよぉ?」 言い返してくる瑚渡。 二人で笑い合う。 「飯、食いに行くか」 「うん!」 頷いた瑚渡の腕を引っ張り、外に連れ出した。
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