始まり

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「賞金7000億・・・」 「すげぇよな。7000億とかあったらもう遊びたい放題。夢の金持ちニート生活ができるぜ」 「でも優勝しないといけない。ましてや、何人やる気のあるやつがいることやら」 「ん~とりあえずさ明日の朝、飛鳥の家に行くわ。ついたら連絡するからちゃんと起きろよ」 そういって電話は切れた。 「賞金7000億か・・・」 あきらかに非現実的なことが起きた。 いや、起きてほしかった。 正直今までのの生活に飽き飽きしていた。 なんか刺激がほしかった。 「とりあえず弁当を食べよう」 「冷めてるよ」
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