回想

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俺の名前は飛永。 某理系の大学に通っている大学一年生。 妹は三歳年下の高一である。 客観的にみて、平凡でない俺の生活も、俺の中では平凡に暮らしてきた。 …その平凡でない俺に更に非凡なことが降り掛かっている。 今、俺の前には一人の女と女子供がいる。 女の名前は足立美里というらしい。 現役女子高2生と言っていた。 女子供の方は三歳とのこと。 名前は足立紗希。 聞いたとこによると、2人は年の差姉妹らしい。 そして、何故この2人が俺ん家にいるのか振り返って説明しようと思う。
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