40698人が本棚に入れています
本棚に追加
二本の剣が融合し、ユートの手に握られていたのは装飾過多ギリギリラインの巨大なツーハンデッドソード。
実体のない光の刃は右は黒で左は白。
なによりも纏うオーラがものすごいことになっていた。
「ほらほらー、君が思い描いたサイキョーの剣だよ~?もっと喜びなよ~?」
「あははは…………あはぁ~……。」
もうやめてー、コータのライフはもうマイナス逝っちゃってるわよー。
「世界にっ!ケリをつける!!(笑)」
決め台詞と決めポーズまで再現しやがった……www
「食らえぇ!栄光新世界(ザ・グロリアスニューワールド)!!!(笑)」
ユートはとても清々しい笑顔で極限突破聖邪魔天世界栄光剣(オーバーリミット・セイヴァーダーク・ザ・ワールドグロリアスブレイド)を水平に構えると実体のない光の刃が巨大化、そのまま円を描くように一回転。
「360度……全世界に届きな。(笑)」
「がふっ。」
気づけば俺は吐血していた。
みんなも五年くらいしてからひどい黒歴史を見つけるとこうなるぜ!!
しかし流石は黒歴史というべきか、立っているのは俺達とミーシャ夫妻と恐らくはのび太の親だけだった。
流石はユート、しっかり斬り分けができているwwwwwwwwwwww
「決別の言葉はお前らの役目だろ、俺は後ろで遊んでるわ。」
テンションの高低差wwwwwwwww
最初のコメントを投稿しよう!