魔天の煌帝

巨人は翔び、天女は謳う。

とりあえず城や市街地から離れた林の中に着地、再びミッションI'm Pmssibleを放つ。

ミッションI'm Possibleはステルス、静音飛行に加え、霊体などをはじめとする通常の肉眼では見ることのできないものを映したり、時間制限はあるが霊体化することもできる超高性能スパイラジコンなのだっっ！！

『まずは街のほうから偵察するか。』

ステルスを発動、風の精霊にバレないよう気流操作も加えて準備万端、早速市街地に突☆入したのだった。

偵察中………(｀・ω・)盗撮～。

『あんまし収穫なかったなぁ……。』

分かったことといえば最近精霊王フィーデルノースが病に床していること。
跡継ぎがいないこと。
侵入者が見事撃退されたこと。
くらいか。

最後の俺じゃね？まぁ撃退どころか無事侵入してますが。

『となると城だよなぁ……攻めるなら。』

ステルスや気流操作しているとはいえ用心して城に潜入したのだった。