もう一人の旅人

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月華達があるいていると、大樹の木の下で 自分達と同じぐらいの年の女の子を見つけました。 月華達は、とっさに駆け寄ります。 「貴女、眠ってたの?」 月華が、女の子の肩に手をかけると、女の子は目を覚ましました。 「幻蝶を探しに…」 女の子はそう言って立ち上がった。
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