もう一人の旅人

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女の子は目をキラキラさせました。 「私…荊姫。魔女の呪いで、この森に百年眠らされていたの…」 夜乃は、ハッと荊を見ました。 「童話になっている話に似てます」 「本当に有った事ですから…」 「色々と事情があるようね。よしっ一緒に探しましょう」 荊は縦に頷いた。 「ありがとう、二人とも」 旅は、3人になった。
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