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「あ、三成じゃないk..(ry」
バタン!!
私は勢い良くドアを閉めた。
目の前に居たのは私が、想像していた通りの逞しく、ムキムキの男らしい家康…
ではなく、女だった。
ん?誰だあの女は?私は知らんぞ。あ!あれか?もう何年も経って居るのだから、きっと家康の妹とかそんなんだろう。
うん、きっとそうだ。あの家康の両親が色々と頑張った時の結晶なのだ。
驚いたが多分そうだろう。
なんだ、三成ビックリした。焦った。てへ☆ペロ(メッチャ良い声で)
「酷いなぁ、三成。久しぶりの再会なのに。」
「っ!?」
そう頭の中で必死でグルグルと考えて居る最中、自分の考えを一気に覆され驚きと、動揺とでつい叫んでしまった。
「イィィエェヤァァスゥゥゥウ!! (訳:アナタは女性だったのですね。)」
「はっはっ!!そうだぞ。
しかし三成も相変わらずだな。驚いたり、動揺するとワシの名前叫ぶの。」
そう、コレが私と家康との再会だった。
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