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席に座ると、女性が話し掛けてきた。
?「にしても、あんた足速いわね、いきなり走るからなかなか追い付かなかったわよ」
まさか、さっきの足音て、俺はまさかと思い、聞いてみることにした。
直樹「まさか、さっきの足音て」
?「そうよ、私」
足音の正体がわかった途端、俺は思いっきり安堵の息がでた。
直樹「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
?「ひょっとして、かなり怖かったとか?」
直樹「怖かったよ、まぁ、アンタで良かったぜ、そうだ名前は?俺は藤原直樹」
?「私の名前は長門加奈枝、黒田学園の一年よ」
マジ?確かそこは
直樹「マジ?そこ、俺が明日から通う学校だ。」
加奈枝「本当?じゃあ一緒のクラスかもね」
直樹「そうかもな。」
その後は店員にラーメンを注文し、俺達はラーメンを食べながら、談笑していた。
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