お兄さん

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「なっ!?」 片目を開けて、兄貴を見つめる 『兄貴、ウブだなぁ~?』 いつもは自分から仕掛けてくるくせに。 まあ、本当にしてくる事はねぇが。 『…分かった分かった。家帰って司呼ぶか』 「…」 『部屋、開けんなよ?』 拳に力を込める兄貴。 もしかしてキレたか?
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