お兄さん

20/37
前へ
/364ページ
次へ
――― 『…?』 目がさめた時には、兄貴の部屋だった。 『兄貴?』 辺りを見回すが、近くにいる気配はない。 『…携帯。』 パカッ― 『あぁん!!??』 遅刻じゃねぇか! 「桔梗…大丈夫?」
/364ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1009人が本棚に入れています
本棚に追加