第1章…仕事

8/34
前へ
/1378ページ
次へ
カチャ、 と沖田は刀を構え、山崎はクナイを懐から取りだし構える […………] いつもの事だが、この二人の殺しあいを止めるのは毎回大変だ。 私にだって、副長から頼まれた仕事があるのに二人を止めるためいつも終わるのが遅くなってしまう [どうしよう、] 他の隊士達も、 新撰組最強の沖田総司と 実力が底知れない監察の山崎丞の喧嘩だ。 皆が、見て見ぬふりをする それか、二人の喧嘩を見つけた場合 必ずといっていいほど私を呼ぶ 私にどうしろって事よ……!!! 止めろって?!無理を言うな!! って話しなのに
/1378ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1941人が本棚に入れています
本棚に追加