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高「それが詩音が、…ぁ………。」
吉「………何?気になるから早く話して」
高「ぃや~、やっぱり止めた」
吉「は??…何、早く話して。馬鹿作」
「馬鹿作言うなっ!!」と訴えるが、そんな訴えなど知らないと言った様に続きを促す
吉「もったいぶらないで良いから早く話してよ、馬鹿作のくせに。…馬鹿作のくせに」
高「なんで今二回も言ったんだよっ!!」
吉「いいから早くしてよ。詩音に何かあったわけ?」
すると高杉は少し俯き、下唇を噛み悔しそうな表情をした。
吉田もまた自分がいない間に何かあったのではないのかと不安に思え心配になってきた。
高「それがよ…、、」
吉「………何?」
高「詩音が、、、」
吉「…………もう、早くっ…!」
高「最近、毎日の様に朝から晩まで刀を振ってんだよ」
吉「うん、それで?」
高「それでってお前…、心配じゃないのかよ!!刀だぞ?しかも二刀流だぞ?!」
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