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「貴様、さっきから聞いていればその声、女だな?」
「女が何故ここに」
[女だったら、何だって言うんです]
この隊士達…知らない。
それに、私の事を知らないって事は私が居なくなってから入った隊士って事か。
て事は、敵だと認識すれば容赦なく本気で来る。
吉「早めにこいつら片付けないと厄介だね。それ以上に、仲間増やされたら逃げ出せなくなる。」
「何をごちゃごちゃと!!」
「はぁぁぁあああ!」
一気に降りかかってくる攻撃を避けては斬りかかり、倒していく。
一人、
また一人と斬っていく。
[はぁ、はぁ、…]
吉「……はぁぁ、終わったね。」
気づけば隊士達は皆、畳へと転がっていた。
[…………]
吉「後悔する事ない。殺らなきゃ、こっちが今頃こうなってた。」
[はぃ。……そう、ですね]
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