第1章…仕事

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[これは………使える、かな] 先が少し曲がってしまっている包丁を持ちながら [うーーん、微妙な感じの曲がりぐわい。 ってかこんなの土方さんに見つかったら絶対に殴られる………… ああーーどうしよう、やっちゃった。 まぁ、バレなかったら別に平気だよね。うん、平気だよね] 自己暗示しながら別の包丁で料理を続けていく タンタンタンタンタン [さっき平助君お腹空かせてたし、 急いで作るか。 他の皆もそろそろお腹空く時間だよね] 日が昇り、辺りは明るくなっていく 瑞宮詩音の物語が始まります
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