第2章…日常

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詩音は廊下をはや歩きで歩いていた スタスタスタ、 [ああーー、びっくりしたぁ] 顔を真っ赤にさせながら。 [もう、何であんな事になってんの] ちょっと休憩で寝てて 起きたら沖田さんがいて、私は何故か知らないけど沖田さんの肩に頭を預けるように寝て………… [あああ!!もう、本当に] スタスタスタ すると 「おい、詩音。ちょっと良いか??」 と土方が自室から覗くように顔をだし、 [あ、土方さん] 「ん??どうした。お前、顔が赤いぞ。」 [五月蝿いなぁ、何でもありませんよ!! で、何ですか??仕事ですか??買い物にでも行けって言うんですか? ?] 「……お前、何でそんなにイラついてんだよ」 [イラついてなんていませんよ!! で、用件は何ですか??] 「ああ、実はだな………
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