第1章…仕事

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や、ヤバイ……… [毎回毎回、何ですか??] 「………」 だ、黙っちゃった……… [や、山崎さん??] 「あのヤロー、人の邪魔ばかりしやがって……… おまけに隊務はサボるは子供と遊んでばかりいるわ。別に子供と遊ぶのはいいとしても、態々隊務をサボって副長を怒らせる為に…!!」 [や、山崎さんっ落ち着いて] 「………ちっ、」 [沖田さんだって隊士達の稽古はするじゃないですか] 「あれは稽古じゃなくてあの人のストレス発散。 ただ隊士達をなぎ倒してるだけじゃん」 [巡察だって] 「あー、甘味屋に寄り道はするし、全然帰ってこなくて探す身にもなってほしいね」 [こ、子供と遊ぶのだって!ほら、子供達も皆楽しそうですし] 「あの人は手加減なしで遊ぶから。自分が大人という事を忘れて本気になってる。」 […沖田さん、隊士達から慕われていますよ] 「剣の腕と人当たりは、いいからね」 [………………] 山崎さん 沖田さんへの鬱憤詰め込みすぎです そんな時
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